「赤パンツ」

いが からず
なる パンツ

あかく あかいが あかからず
あかき あかなる あかぱんつ


意味

赤パンツはあらゆる赤色の表情をみせるが、ただ赤い布(絹)ではなく、ゆたかに燃える想いを、深く丁寧にこめた真っ赤に輝くパンツである


解説

朱紅緋丹殷赫は全て「あか」と読み、
後に続く語がすべて異なることであらゆる赤を表現している

朱:黄色を含んだ赤
紅:鮮やかな赤,口紅,女性
緋:濃く明るい赤,あかい絹
丹: 硫黄と水銀が化合した赤土の色,まごころ,不老不死の薬
殷:赤黒い色,ゆたかに富む,にぎやか,深い,丁寧,音が強く響くさま
赫:燃えるように輝く赤,勢いが盛ん

パンツについて知る